特許
J-GLOBAL ID:200903002231504395

プラネタリウム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331930
公開番号(公開出願番号):特開2006-145614
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】電子式投映機と光学式投映機とが協働するプラネタリウム装置であって,操作者の操作負担が軽く,不自然な映像の投映を抑止するとともに臨場感や没入感に優れたプラネタリウム装置を提供すること。【解決手段】プラネタリウム装置は,デジタル画像を投映する電子式投映部11〜16と,星像を投映する光学式投映機20と,統合制御部2とを備えている。光学式投映機20は,ハロゲンランプ等の高輝度の光源を有している。統合制御部2は,光学式投映機20から投映される星像のうち,電子式投映部11〜16によるデジタル映像と重なり合う部分を抽出する。そして,光学式投映機20のうち,抽出された領域を投映している部分を非投映とする信号を出力する。これにより,不自然な映像の投映を回避することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
恒星投映原板を透過する光により星像を投映する光学式投映機と,コンピュータにより生成される電子画像を投映する電子式投映機とを備えたプラネタリウム装置において, 前記光学式投映機からの投映を抑制する投映抑制手段と, 前記光学式投映機から投映される星像のうち,前記電子式投映機からの電子画像とスクリーン上で重なり合う部分を抽出する星像抽出手段とを有し, 前記投映抑制手段は,前記光学式投映機から投映される星像のうち,前記星像抽出手段にて抽出された部分の投映を抑制することを特徴とするプラネタリウム装置。
IPC (2件):
G09B 27/00 ,  G03B 21/56
FI (2件):
G09B27/00 B ,  G03B21/56 A
Fターム (2件):
2C032EB01 ,  2H021AA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る