特許
J-GLOBAL ID:200903002232468872

マスタ・スレーブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232704
公開番号(公開出願番号):特開2000-067011
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易で安価な構成でありながら、マスタCPUによって複数のスレーブCPUを選択的に動作させることを可能とする。【解決手段】 マスタCPU11と複数のスレーブCPU21とを、1本の通信バス3および1本のセレクト信号線4でそれぞれ共通に接続する。マスタCPU11は、複数のスレーブCPU21のいずれかを有効とするとき、その有効とするスレーブCPU21が固有のスレーブ番号を通信バス3に出力した上で、セレクト信号線4をアクティブ状態とする。複数のスレーブCPU21はそれぞれ、セレクト信号線4がアクティブ状態に変化したときに通信バス3を介して到来する情報が自己が固有の識別情報である場合に、それ以降セレクト信号が非アクティブ状態となるまでの間は有効とされていると認識する。
請求項(抜粋):
1つのマスタCPUと、複数のスレーブCPUと、前記マスタCPUと前記複数のスレーブCPUとを共通に接続する1本の通信バスと、前記マスタCPUと前記複数のスレーブCPUとを共通に接続する1本のセレクト信号線とを備え、前記マスタCPUは、前記複数のスレーブCPUのいずれかを有効とするとき、その有効とするスレーブCPU固有の識別情報を前記通信バスに出力した上で、前記セレクト信号線をアクティブ状態とし、かつ前記複数のスレーブCPUはそれぞれ、前記セレクト信号線がアクティブ状態に変化したときに前記通信バスを介して到来する情報が自己が固有の識別情報である場合に、それ以降前記セレクト信号が非アクティブ状態となるまでの間は有効とされていると認識することを特徴とするマスタ・スレーブシステム。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 15/163
FI (2件):
G06F 15/16 370 Z ,  G06F 15/16 310 R
Fターム (4件):
5B045BB02 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045GG01

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