特許
J-GLOBAL ID:200903002232939980

植毛タイプのインナーケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105107
公開番号(公開出願番号):特開平6-294460
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 植毛タイプのインナーケーブルにおける騒音防止効果を向上させると共に、パイルの抜け落ちを減少させる。【構成】 あらかじめ芯糸7のまわりに放射状にパイル8を植毛してモール3を構成しておき、このモール3をギヤードケーブルAの螺旋歯2とコアケーブル1で構成する溝9や、シャフトケーブルの外層の撚り目内に巻きつけながら接着した植毛タイプのインナーケーブルの構成。【効果】 一旦、芯糸7まわりに放射状に植毛したパイル8を寄せ集めるように溝9や撚り目に詰めるので、植毛のパイル密度が高くなる。またパイル8は柔軟な芯糸7まわりに強固に接着され、芯糸7はギヤードケーブルAやシャフトケーブルに巻きつけられるので、パイル8が脱落しない。
請求項1:
線状のコアケーブルと、該コアケーブルの周囲に螺旋状に巻きつけて固定したワイヤと、前記ワイヤ間に巻きつけて接着固定したモールとからなり、該モールが、芯糸のまわりに接着剤を塗布し、かつその表面にパイルを放射状に植毛させたものである植毛タイプのインナーケーブル。
IPC (2件):
F16H 55/26 ,  F16C 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-028991
  • 特開昭63-028991

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