特許
J-GLOBAL ID:200903002233880750

真円度測定機用位置決め治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299088
公開番号(公開出願番号):特開平5-133701
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 孔開き円形ワークを容易に位置決めすると共に孔開き円形ワーク内径の真円度を測定可能にして、測定効率の向上を図る。【構成】 テーブル32に載置可能な治具本体42にテーブル32と直交する方向に穴部42Bを形成し、穴部42B内にピストン部材44を移動自在に設けた。ピストン部材44は上端部44Aが円錐面状に形成され、円錐面部44Aが測定面42Aに載置された孔開き円形ディスク50の内周50Aに嵌入してディスク50を位置決めする位置、及び円錐面部44Aが位置決め位置から退避した位置間を移動する。また、板カム46はピストン部材44をディスク50の位置決め位置と退避位置間を移動させる。
請求項(抜粋):
孔開き円形ワークの真円度等を測定する真円度測定機に使用される位置決め治具において、測定用テーブルに載置され、該テーブルと直交する方向に形成された穴部を有する治具本体と、上端部が円錐面状に形成され、該上端部が前記治具本体に載置された前記孔開き円形のワーク内周に嵌入して該ワークを位置決めする位置、及び前記上端部が前記位置決め位置から退避した位置間を移動するように前記治具本体の穴部内に設けられたピストン部材と、前記ワークの位置決め位置と前記退避位置間を前記ピストン部材を移動させる昇降手段と、から成ることを特徴とする真円度測定機用位置決め治具。
IPC (2件):
G01B 5/00 ,  G01B 21/30 101

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