特許
J-GLOBAL ID:200903002233886155
発光装置及び発光装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064008
公開番号(公開出願番号):特開2007-242927
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】ボトムエミッション型の有機EL装置において、発光素子からの発光光の光取り出し効率の向上を図った発光装置を提供する。【解決手段】本発明は、基板10と、基板10上に設けられた第1電極12と、第1電極12上に設けられた有機層24と、有機層24上に設けられた第2電極22とを備え、有機層24からの発光光が基板10側から射出される発光装置100であって、有機層24が発光層18を含む複数の機能層を有し、有機層24の少なくとも一以上の機能層には、導電性微粒子、半導体微粒子及び絶縁性微粒子のうち少なくとも一以上の微粒子26が分散されてなり、発光層18と第1電極12との間に設けられた少なくとも一以上の機能層14,16の屈折率が、発光層18の屈折率よりも大きい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に設けられた第1電極と、前記第1電極上に設けられた有機層と、前記有機層上に設けられた第2電極とを備え、前記有機層からの発光光が前記基板側から射出される発光装置であって、
前記有機層が発光層を含む複数の機能層を有し、
前記有機層の少なくとも一以上の前記機能層には、導電性微粒子、半導体微粒子及び絶縁性微粒子のうち少なくとも一以上の微粒子が分散されてなり、
前記発光層と前記第1電極との間に設けられた少なくとも一以上の前記機能層の屈折率が、前記発光層の屈折率よりも大きいことを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H01L 51/50
, H05B 33/10
, G09F 9/30
, H01L 27/32
FI (4件):
H05B33/14 A
, H05B33/10
, G09F9/30 365Z
, H05B33/22 D
Fターム (16件):
3K107AA01
, 3K107CC05
, 3K107DD73
, 3K107DD76
, 3K107DD84
, 3K107DD85
, 3K107DD86
, 3K107FF06
, 3K107FF15
, 5C094AA10
, 5C094BA27
, 5C094DA13
, 5C094FB01
, 5C094FB12
, 5C094FB14
, 5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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有機エレクトロルミネッセント素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-289400
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-039910
出願人:三菱化学株式会社
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