特許
J-GLOBAL ID:200903002234464238
車両制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296342
公開番号(公開出願番号):特開2009-062998
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】必要に応じてフェールセーフ処置を適度に実施する。【解決手段】運転者が要求する加速度(要求加速度)と車両の実加速度とを求め、実加速度が要求加速度よりも大きいか否かを判別する(ステップS101〜S103)。実加速度>要求加速度の場合、運転者が危険と感じる異常であるとみなし、燃料噴射停止や燃料噴射量削減といった強めのフェールセーフ処置を実行する(ステップS104)。実加速度≦要求加速度の場合には、燃料噴射停止や燃料噴射量削減といった強めのフェールセーフ処置を実行しない。その後、センサやアクチュエータ等のシステム構成要素を対象に異常検出を実施し、センサやアクチュエータ等での異常発生が検出されると、警告ランプの点灯や車速制限といった弱めのフェールセーフ処置を実行する(ステップS105〜S107)。【選択図】 図3
請求項1:
運転者の要求に応じて動力源の運転状態を制御し、車両を走行させる車両制御システムに適用され、
走行中の車両の挙動変化が運転者が意図するものかどうかにより異常検出を行う第1の異常検出手段と、
当該システムにおける各種構成要素の状態に基づいて異常検出を行う第2の異常検出手段と、
前記第1の異常検出手段により異常発生の旨が検出された時、フェールセーフ処置として少なくとも前記動力源の出力を停止又は低減する第1のフェールセーフ手段と、
前記第2の異常検出手段により異常発生の旨が検出された時、フェールセーフ処置として少なくとも運転者等に対して警告を発する、又は異常発生情報をメモリに記憶する第2のフェールセーフ手段と、
を備えたことを特徴とする車両制御システム。
IPC (2件):
FI (4件):
F02D45/00 345L
, F02D41/22 301G
, F02D41/22 380G
, F02D45/00 370C
Fターム (27件):
3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301JA08
, 3G301JB01
, 3G301JB02
, 3G301JB03
, 3G301JB08
, 3G301JB10
, 3G301LA03
, 3G301PA11B
, 3G301PE01B
, 3G301PF01B
, 3G301PF03B
, 3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384BA05
, 3G384CB09
, 3G384DA46
, 3G384DA47
, 3G384DA48
, 3G384DA51
, 3G384EB10
, 3G384EB17
, 3G384FA04B
, 3G384FA06B
, 3G384FA79B
, 3G384FA80B
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動車における内燃機関の動作方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-519683
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (10件)
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特開平1-130037
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特開平1-130037
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特開平3-278101
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