特許
J-GLOBAL ID:200903002235354380

自動変速機の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270079
公開番号(公開出願番号):特開平5-079549
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 オイルポンプの上方に配置したコントロールバルブからのドレーン通路を、ユニットサイズを大きくすることなく実現する。【構成】 オイルポンプハウジング10の変速機ケース40との合わせ面11に、吸入口17に接続する溝20を形成してドレーン通路90とする。ドレーン通路はカウンタ軸のベアリング受け部102を迂回しないで、重なって設けられる。これにより全体が小型にされ、ベアリング受け部に供給孔を設けてドレーン通路からオイルを供給することもでき、またベアリング受け部を102’にした変形機種にも簡単に対応することができる。
請求項(抜粋):
オイルポンプの吐出通路と吸入通路がオイルポンプハウジングに上下略一直線に配置され、前記吐出通路がオイルポンプの上方に設けられたコントロールバルブに連通する自動変速機の油圧回路において、前記オイルポンプハウジングの変速機ケースとの合わせ面に、上部から前記吸入通路の下端部まで延びる略弧状の第1の溝が設けられて、コントロールバルブからのドレーン通路とされ、該ドレーン通路は前記合わせ面に垂直な方向から見たとき変速機ケースの歯車軸ベアリング受け部と重なっていることを特徴とする自動変速機の油圧回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-022455

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