特許
J-GLOBAL ID:200903002237398821

映像信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204835
公開番号(公開出願番号):特開平9-055931
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】例えば監視用ビデオシステムを安価に構成する。【解決手段】シスコン3はセンサ9-1〜9-nの検出信号や監視用ビデオカメラ1より出力される映像信号SVより画像変化を検出する。シスコン3で画像変化が検出されるまでは、一定時間毎に映像信号SVより抽出される1画面分の映像信号をデータ圧縮処理回路5でデータ圧縮処理してHDドライブ7に供給し、リングバッファとしてのハードディスクに順次記録する。シスコン3で画像変化が検出された後はVCR2で映像信号SVを連続して記録する。VCR2は例えば一定時間だけ映像信号SVを記録して停止し、その後は上述したように一定時間毎にハードディスクに映像信号SVを記録する状態に戻る。磁気テープに長時間に亘って映像信号を記録するための間欠記録機能を有する高価なVCR等を必要とせずに、監視用ビデオシステムを構成し得る。
請求項(抜粋):
入力映像信号を磁気テープに記録する第1の記録手段と、上記入力映像信号をプライマリメモリに記録する第2の記録手段と、上記入力映像信号による画像の変化を検出する画像変化検出手段と、上記画像変化検出手段で上記画像の変化が検出されるまでは上記入力映像信号を上記第2の記録手段で上記プライマリメモリに記録するように制御すると共に、上記画像変化検出手段で上記画像の変化が検出された後は上記入力映像信号を上記第1の記録手段で上記磁気テープに記録するように制御する記録制御手段とを備えることを特徴とする映像信号記録装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/915
FI (4件):
H04N 7/18 E ,  H04N 5/782 K ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/91 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185667   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 監視記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210718   出願人:シヤープ株式会社
  • 異常監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037414   出願人:株式会社エフ・エム・ティ, 株式会社フジクラ

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