特許
J-GLOBAL ID:200903002238805544

可撓性継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276035
公開番号(公開出願番号):特開平6-129579
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 管体のシール効果が優れ、地下に埋設してもシール機能が長期に亘って失われず、耐食性が高く、可撓性を長期にわたって保持できる可撓性継手を提供することである。【構成】 金属製の筒状の継手本体2の内周面及び外周面において長手方向に凹部と凸部とが交互に形成されている。継手本体2は、長手方向に変形可能である。継手本体2の外周面を防食被覆層4が被覆する。弾性体5Aが、防食被覆層4の外周を覆う。弾性体5Aは、最も薄い部分でも5mm以上の厚さを有し、液状ゴムを含む主剤と硬化剤との反応物からなり、JIS-K-6301に規定するA形硬度計で5以上、60以下の硬度を有する。
請求項(抜粋):
金属製の筒状の継手本体であって、この継手本体の内周面及び外周面において長手方向に凹部と凸部とが交互に形成されており、長手方向に変形可能な継手本体;この継手本体の外周面を被覆する防食被覆層;及びこの防食被覆層の外周を覆う弾性体であって、最も薄い部分でも5mm以上の厚さを有し、液状ゴムを含む主剤と硬化剤との反応物からなり、JIS-K-6301に規定するA形硬度計で5以上、60以下の硬度を有する弾性体を備えた可撓性継手であって、可撓性継手の元の長さを100 としたときに70以下の長さにまで圧縮可能であり、可撓性継手の元の長さを100 としたときに130 以上の長さにまで伸張可能である、可撓性継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-264932

前のページに戻る