特許
J-GLOBAL ID:200903002238813881

クラッチの断続位置検出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231270
公開番号(公開出願番号):特開2006-046594
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 検出手段を操作部材やクラッチから分離して、クラッチの断続位置を検出することができるクラッチの断続位置検出構造を提供する。【解決手段】 本発明は、原動機の駆動力が伝達されるデフケース15と、このデフケース15から駆動力が伝達される差動機構5と、デフケース15、差動機構5の間に設けられて伝達される駆動力を断続するクラッチ装置7と、クラッチ装置7の断続操作を行うプレッシャープレート9を移動操作するアクチュエータ11とを備え、クラッチ装置7の断続位置を検出するクラッチの断続位置検出装置であって、プレッシャープレート9と所定の間隔を保持して対向配置され、プレッシャープレート9の移動を検出してクラッチ装置7の断切状態又は接続状態の何れかの状態を検出する近接スイッチ(検出手段)13を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原動機の駆動力が伝達される第1の駆動力伝達部材と、この第1の駆動力伝達部材から駆動力が伝達される第2の駆動力伝達部材と、前記第1、第2の駆動力伝達部材間に設けられて伝達される駆動力を断続するクラッチ装置と、前記クラッチ装置の断続操作を行う移動部材を移動操作するアクチュエータとを備え、前記クラッチ装置の断続位置を検出するクラッチの断続位置検出装置であって、 前記移動部材又はこの移動部材と連動する部材と所定の間隔を保持して対向配置され、前記移動部材又は移動部材と連動する部材の移動を検出して前記クラッチ装置の断切状態又は接続状態の何れかの状態を検出する検出手段を設けたことを特徴とするクラッチの断続位置検出構造。
IPC (2件):
F16D 27/14 ,  F16H 48/24
FI (2件):
F16D27/14 A ,  F16H48/24 A
Fターム (12件):
3J027FA37 ,  3J027FA45 ,  3J027FB02 ,  3J027HA01 ,  3J027HA03 ,  3J027HA05 ,  3J027HB07 ,  3J027HC30 ,  3J027HD01 ,  3J027HF06 ,  3J027HF41 ,  3J027HG07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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