特許
J-GLOBAL ID:200903002239427802

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129621
公開番号(公開出願番号):特開2002-323010
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 従来と比較して、電動機の最大出力能力を低く押さえることができ、電動機の重量や形状を小型化することができるアクチュエータを提供すること。【解決手段】 ピストン111及びシリンダ本体112を有する油圧シリンダ110と、油圧シリンダ110に油を供給する油圧ポンプ120と、回転に応じて油圧ポンプ120から油を吐出させる電動機130と、シリンダ本体112に対するピストン111の位置を検出する位置検出器140と、位置検出器140の検出結果に基づいて電動機130の回転を制御するコントローラ150とを備え、ピストン111が舵面501から航空機の主飛行方向の負荷を受ける方向にあるシリンダ室110bの方が、もう一方のシリンダ室110aよりピストン111の受圧面積が大きくする。
請求項(抜粋):
航空機の舵面を駆動するピストン及び前記ピストンを収納するシリンダ本体を有し、前記シリンダ本体内に前記ピストンで仕切られた一対のシリンダ室を形成するシリンダと、前記シリンダ室に流体を供給するポンプと、回転に応じて前記ポンプから前記流体を吐出させる電動機と、前記シリンダ本体に対する前記ピストンの位置を検出する位置検出器と、前記位置検出器の検出結果に基づいて前記電動機の回転を制御する制御手段とを備え、前記一対のシリンダ室のうち、前記ピストンが前記舵面から前記航空機の主飛行方向の負荷を受ける方向にあるシリンダ室の方が、もう一方のシリンダ室より前記ピストンの受圧面積が大きいことを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
F15B 15/14 350 ,  F15B 9/09 ,  F15B 11/02
FI (3件):
F15B 15/14 350 ,  F15B 9/09 F ,  F15B 11/02 B
Fターム (31件):
3H001AA07 ,  3H001AA09 ,  3H001AB07 ,  3H001AC03 ,  3H001AD04 ,  3H001AE11 ,  3H081AA04 ,  3H081BB02 ,  3H081CC23 ,  3H081DD13 ,  3H081FF13 ,  3H081FF26 ,  3H081FF47 ,  3H081FF48 ,  3H081GG04 ,  3H081GG10 ,  3H081GG22 ,  3H081HH10 ,  3H089AA52 ,  3H089BB27 ,  3H089CC02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA14 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089EE36 ,  3H089FF03 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ11

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