特許
J-GLOBAL ID:200903002243610514

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017219
公開番号(公開出願番号):特開平8-211769
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 高速モード時にも良好な定着動作を行なって確実な画像形成を行なうことのできる画像形成装置を提供する。【構成】 定着ローラ25内に主ヒータ41と補助ヒータ42の2本の定着ヒータを設ける。そして、通常モード時は主ヒータ41のみに電力を供給して定着工程を行ない。高速モード時には原稿読み取りが終了して画像形成工程(定着工程)に入るとスキャナランプへ供給する分の電力を補助ヒータ42へ切り替えて供給し、主ヒータ41と補助ヒータ42の2本のヒータにより定着工程を行なう。
請求項(抜粋):
露光用光源により原稿を照明して画像情報を読み取り、読み取った画像情報をディジタル変換してそのディジタル画像情報をもとに画像を形成する画像形成装置であって、前記ディジタル画像情報を記憶する記憶手段と定着装置とを有し、画像を形成する毎に原稿の画像を読み取る通常モードと、前記ディジタル画像情報を前記記憶手段に記憶して1回の原稿読み取りで複数枚の画像形成を通常モードよりも通紙間隔を狭めて行なう高速モードとを有する画像形成装置において、前記露光用光源に供給する電力を前記定着装置のヒータへ切り替えて供給可能に構成し、前記高速モード時の原稿読み取り終了後に前記露光用光源に供給する分の電力を前記定着装置のヒータへ追加供給してヒータの発熱量を増加させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 384 ,  H05B 3/00 310
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-288566
  • 特開昭61-059380
  • 特開昭62-008183
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