特許
J-GLOBAL ID:200903002245005596

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182892
公開番号(公開出願番号):特開2004-032168
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】画像読取り条件を視覚的に確認できるように記憶する画像読取装置を得る。【解決手段】ホストコンピュータ2は、画像読取部1に各読取り条件の設定情報、登録名および保存指示を送信する。画像読取り装置1のCPU11は、ホストコンピュータ2から受信した設定情報に対応して読取り条件を初期値から変更し、受信した登録名でメモリ12に記憶する。CPU11はさらに、メモリ12に記憶されている画像処理前のプレビュー画像信号に対し、読取り条件の初期値に対応する画像処理パラメータと、初期値から変更した読取り条件に対応する画像処理パラメータとを用いて2通りの画像処理を信号処理回路15に指示する。CPU11は、初期値によって画像処理された画像「BEFORE」と、上記変更後の値によって画像処理された画像「AFTER」とを、上記登録名で記憶した読取り条件に関連づけてメモリ12に記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
読取原稿を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、 画像処理パラメータを用いて前記撮像信号に対して画像処理を行う画像処理回路と、 前記画像処理後の画像信号を出力する画像信号出力回路と、 前記画像処理パラメータの変更指示を入力する変更指示入力回路と、 あらかじめ定められた画像処理パラメータの初期値を記憶するとともに、前記変更指示によって前記初期値と異なる値に変更された画像処理パラメータの変更履歴を記憶する記憶回路と、 前記画像処理パラメータの選択指示を入力する選択指示入力回路と、 前記選択指示によって前記記憶回路に記憶されている画像処理パラメータから選択された値を用いるように前記画像処理回路を制御する制御回路とを備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N1/40 ,  H04N1/00
FI (3件):
H04N1/40 101Z ,  H04N1/00 C ,  H04N1/00 G
Fターム (20件):
5C062AA05 ,  5C062AA06 ,  5C062AB03 ,  5C062AB17 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AE03 ,  5C062AE04 ,  5C062AE15 ,  5C077LL04 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06 ,  5C077TT09

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