特許
J-GLOBAL ID:200903002245585436

リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243946
公開番号(公開出願番号):特開平5-081986
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 接点溶着時に板バネとは別の導体板に衝撃を与えて引き外し力を損なうことなく、溶着を引き外す。【構成】 板バネ14の先端の一面に可動接点15が固着し、他面に上端の端部に突部54を突設した導体板16を固着する。可動枠36の腕部41の端部には、接点溶着の引き外し用として、導体板16の突部54に対応して突起部55を一体に形成する。接点15,29が溶着している場合、コイル32を逆励磁して可動枠36の突起部55を、溶着することによってほぼ剛体化している導体板16の突部54に衝突させ、衝突エネルギー(衝撃力)若しくは衝突後の電磁石吸引力により、溶着を引き外す。
請求項(抜粋):
コイルの励磁,逆励磁によりコイルを巻装した鉄心の磁極面に吸引されるアマチュアと、アマチュアの吸引動作により回動される可動枠と、可動枠の回動により駆動される板バネとを備え、板バネの先端の一面に固定接点と相対する可動接点を設け、可動接点とは反対側の板バネの他面に導体板を備え、可動枠の回動により板バネを駆動して接点を開閉するようにしたリレーにおいて、接点溶着時に該溶着を導体板に衝突して引き外す突起部を可動枠に設けたことを特徴とするリレー。
IPC (2件):
H01H 51/22 ,  H01H 50/56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-114423

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