特許
J-GLOBAL ID:200903002246401789

キートップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133063
公開番号(公開出願番号):特開平5-325713
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】スイッチを設けていない場合であっても表面シートを保護することができるキートップを提供する。【構成】スイッチ2を実装した基板3に表面プレート4を対設する。表面プレート4は、スイッチ2のハンドルとなるキートップ1が挿通される透孔4aを備える。また、キートップ1において表面プレート4から突出する部位は、表面プレート4に積層された可撓性を有する薄肉の表面シート5により覆われる。キートップ1は主体1aに切除可能な支持脚1bを突設した形状を有する。スイッチ2を設けていない場合には、主体1aの表面を表面プレート4の表面と略面一になるように位置を合わせて支持脚1bを基板3に固着する。
請求項(抜粋):
基板に実装され操作子の押操作に伴って接点が開閉されるスイッチを操作するハンドルとなり、基板に対向して配置された表面プレートに形成されている透孔を通して表面プレートから一部が突出し、表面プレートにおける基板との対向面とは反対側の面に積層されて透孔を閉塞する可撓性を有した薄肉の表示シートに突出部位が覆われるキートップにおいて、表面プレートから一部が突出するとともに基板との対向面に上記操作子の一部が対面する主体と、主体における基板との対向面に突設され基板に挿通される切除可能な支持脚とを一体に備え、表面プレートの透孔に対応する部位で基板にスイッチが配置されている場合は支持脚が切除されてスイッチの操作子に主体が対面し、表面プレートの透孔に対応する部位で基板にスイッチが配置されていない場合は主体の表面が表面プレートの表面に略面一となる位置で支持脚の先端部が基板に挿通された形で固着されることを特徴とするキートップ。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/70

前のページに戻る