特許
J-GLOBAL ID:200903002247141810

小型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092867
公開番号(公開出願番号):特開平5-289776
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、第1のコネクタと第2のコネクタとを簡単に接続でき、記憶装置の組み込みを容易に行える小型電子機器の提供を目的とする。【構成】ベースユニット2の底壁6に開口された開口部34を有する格納凹部20と、格納凹部に斜めに傾けた姿勢で挿入されるとともに、その挿入先端部に第1のコネクタ24を有する記憶装置21と、格納凹部の一端部に設けられ、記憶装置を格納凹部に挿入した時に、第1のコネクタに接続される第2のコネクタ42を備えている。この第2のコネクタは、第1のコネクタと突き合わされる部分が開口部の方向を指向するように傾斜された第1の位置と、この格納凹部の内面を指向する第2の位置との間に亘って上下に回動可能であり、しかも、この第2のコネクタは、フレキシブル基板72を介して常時第1の位置に向けて回動付勢されている。
請求項(抜粋):
底面を有するベースユニットと、上記ベースユニットに設けられ、このベースユニットの底面に開口された開口部を有する格納凹部と、一つのモジュールとしてユニット化され、上記格納凹部に斜めに傾けた姿勢で挿入されるとともに、その挿入先端部に第1のコネクタを有している記憶装置と、上記格納凹部の一端部に設けられ、上記記憶装置を格納凹部に挿入した時に、上記第1のコネクタに接続される第2のコネクタと、を備えている小型電子機器において、上記第2のコネクタは、その第1のコネクタと突き合わされる部分が上記格納凹部の開口部を指向するように傾斜された第1の位置と、この格納凹部の内面を指向する第2の位置との間に亘って上下方向に回動可能に設けられており、しかも、この第2のコネクタは、ばね手段を介して常時第1の位置に向けて回動付勢されていることを特徴とする小型電子機器。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18
FI (2件):
G06F 1/00 312 W ,  G06F 1/00 320 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-081203

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