特許
J-GLOBAL ID:200903002248480490

貯蔵庫の機械室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149825
公開番号(公開出願番号):特開2007-322012
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】補強材の取り付けをより簡単に行えるようにする。【解決手段】機械室16の背面側に立てられた二本の支柱18の間には、チャンネル材からなる補強材60がわたされてねじ67により締結される。補強材60の端部では、底板61の端縁の方が両側板62の端縁よりも延出して形成され、底板61の端部にはねじ67の挿通孔68が、支柱18の支持板46にはねじ孔53が設けられる。側板62の長さ方向の端縁における根元部と、支持板46の縦縁46Aの上部位置には、互いに嵌り合う切込溝65,51が形成されるとともに、底板61の端部の裏面には突起69が、支持板46には角孔54が形成される。両切込溝65,51同士を嵌合させ、かつ突起69を角孔54に嵌めた状態に組み付けると、補強材60の端部は、挿通孔68とねじ孔53とが整合した状態に位置決めされて支持板46に対して仮止めされる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
貯蔵庫本体の上面の四隅に支持板が立てられて、これらの支持板の間にパネルが配されることで機械室が形成された貯蔵庫であって、隣り合う二本の支持板の間にはチャンネル材からなる補強材がわたされてねじにより締結されるようにしたものにおいて、 前記補強材の長さ方向の両端部では、両側板の長さ方向の端縁における根元部に、対応する支持板の端縁が差し込み可能な切込溝が形成され、この補強材の切込溝に前記支持板の端縁を差し込むことで当該補強材の底板の端部が前記支持板の一面に当てられ、前記底板に形成された挿通孔に通したねじを前記支持板に形成されたねじ孔にねじ込むことで固定されるようになっており、 前記支持板の端縁には、前記補強材の前記切込溝と互いに嵌り合う切込溝が形成されているとともに、前記支持板と前記底板の互いに当接し合う面には、互いに嵌合することにより前記補強材の長さ方向の移動を規制する凹部と突部とが形成され、 前記補強材が前記支持板に対し前記挿通孔と前記ねじ孔とが整合した状態に位置決めされて仮止め可能とされていることを特徴とする貯蔵庫の機械室構造。
IPC (1件):
F25D 19/00
FI (2件):
F25D19/00 560Z ,  F25D19/00 540A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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