特許

J-GLOBAL ID：200903002252310566

熱可塑性混合物から成形品を製造する方法

発明者： マルセル、フーデル
出願人/特許権者： ナトゥラリス、アクチエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-267535
公開番号（公開出願番号）：特開平5-292932
出願日： 1992年10月06日
公開日（公表日）： 1993年11月09日
要約：

【要約】【目的】 澱粉質成分を持つ植物性の原材料を含む混合物から成形品を製造する場合、高い信頼性で常に再生可能な結果を生ずるような熱可塑性で加工できる混合物から成形品を製造する方法を提供する。【構成】 成形品を製造する前にまず成分(K1 〜K2 )を第1の工程(20)で混合し、配合(21)し、混合(22)し、その際に加熱(23)および水分添加(24)を行い、そしてペレット成形(25)する。ペレットは空気(27)で冷却(26)し、細分化(28)し、その後、任意の貯蔵(29)後において成形品に加工(30)する。

請求項（抜粋）：

澱粉質成分を持つ植物性の原材料を含み、押出し成形・射出成形機における熱可塑性あるいは熱硬化性変形によって最終形状にされるような混合物から成形品を製造する方法において、予め混合された混合物が最終的な成形に先立って供給装置および混合装置を介して水分を添加し熱を供給しながらペレット成形プレスに導かれ、その場合ただ澱粉質の部分的な粘着が生じ、その後、ペレットが冷却され、任意の長さで中間貯蔵されることを特徴とする熱可塑性混合物から成形品を製造する方法。

IPC (2件)：

A23P 1/00 ,  B29B 9/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭54-004746
  
• 特公昭57-021967