特許
J-GLOBAL ID:200903002252594840

電動ゲートバルブおよびこれを備えたガソリン蒸気循環回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134478
公開番号(公開出願番号):特開平7-139643
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【構成】 座(3)と電磁石コイル(4)とを備え、該コイルの中央部(5)の内部に、一端が自由端(10)をである可動鉄心(8)を有する電動ゲートバルブにおいて、該座(3)に向かい合って当接し、それ自体に座(3)の断面(S2)よりも小さい断面(S1)を有する第2の座(16)が形成された中間装置を備え、又可動鉄心(8)の該自由端は、該第2の座に当接することができ、可動鉄心(8)は、自由端が第2の座(16)から離れる所定の行程(C1)を移動した後、更に中間装置(12)を座(3)から離すように移動できるように構成されている。【効果】 2つの座の2サイクルの開閉の相互の作用により、弁を通過する流体の流量をごく短時間の間に自由に且つ大幅に調節できるように形成されているため、流量を瞬時的に変化させる場合における直線的追従性が良好で、内燃機関等におけるガソリン蒸気循環回路に組み込んだ場合に、良好な燃料供給量の制御性を達成できる。
請求項(抜粋):
座(3)と電磁石コイル(4)とを備え、該コイルの中央部(5)の内部に、一端が自由端(10)をである可動鉄心(8)を有する電動ゲートバルブにおいて、該座(3)に向かい合って当接し、それ自体に座(3)の断面(S2)よりも小さい断面(S1)を有する第2の座(16)が形成された中間装置を備え、又可動鉄心(8)の該自由端(10)は、該第2の座(16)に当接することができ、可動鉄心(8)は、自由端(10)が第2の座(16)から離れる所定の行程(C1)を移動した後、更に中間装置(12)を座(3)から離すように移動できることを特徴とする電動ゲートバルブ。
IPC (2件):
F16K 1/44 ,  F16K 31/06 305
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭49-021696
  • 特公昭46-038471

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