特許
J-GLOBAL ID:200903002253767802
CADシステムにおける3次元形状検索方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255483
公開番号(公開出願番号):特開平5-094500
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 CADシステムにおける3次元形状検索方式に関し、CADシステムを利用した3次元部品の空間配置を高速化、高効率化することを目的とする。【構成】 所定の入力手段により検索対象空間の1つの側面の2点の座標と該側面の奥行きを入力し、側面座標と奥行きに基づいて検索対象空間を作成する検索対象空間入力手段1と、3次元形状の各座標データを入力して3次元形状を包含する外接球を作成する外接球作成手段2と、外接球作成手段2で作成された各3次元形状の外接球の中心座標を、検索対象空間入力手段の所定空間を現わす立方体の絶対座標系に変換する座標変換手段3と、検索対象空間入力手段で作成された空間を表す座標値と外接球作成手段と外接球作成手段で作成されたそれぞれの球の半径と座標変換後の球の中心座標とに基づき、3次元形状が外接球の内側か外側かを判定する内外判定手段4とにより構成される。
請求項(抜粋):
CADシステムにおける3次元形状の検索方式において、所定の入力手段により検索対象空間の1つの側面の2点の座標と該側面の奥行きを入力し、該側面座標と奥行きに基づいて検索対象空間を作成する検索対象空間入力手段(1)と、3次元形状の各座標データを入力して該3次元形状を包含する外接球を作成する外接球作成手段(2)と、該外接球作成手段(2)で作成された各3次元形状の外接球の中心座標を、該検索対象空間入力手段(1)の所定空間を現わす立方体の絶対座標系に変換する座標変換手段(3)と、該検索対象空間入力手段(1)で作成された空間を表す座標値と、該外接球作成手段(2)と、該外接球作成手段(2)で作成されたそれぞれの球の半径と、座標変換後の球の中心座標とに基づき、該3次元形状が該外接球の内側か外側かを判定する内外判定手段(4)とを備え、該3次元形状が指定した検索対象空間内に包含されているか否かを検出するようにしたことを特徴とする3次元形状検索方式。
IPC (2件):
G06F 15/60 400
, G06F 15/62 320
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