特許
J-GLOBAL ID:200903002258375848

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221899
公開番号(公開出願番号):特開平6-051333
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置を小形化する。【構成】 駆動用回路素子2から液晶表示素子1に向けて形成される接続リード部3が液晶表示素子1の端縁5aに傾斜した状態のままで達するようにし、接続リード部3に積層されている配線材料8の端縁8aを接続リード部3の長手方向に対して直角な方向に形成した。【効果】 液晶表示素子の端縁付近に接続リード部の垂直部がなく、配線材料の端縁が隣接の接続リード部に触れて短絡することもないので、小形化された液晶表示装置を高い歩留まりで製造できる。
請求項(抜粋):
液晶表示素子を構成する2枚のガラス基板の一方に駆動用回路素子を実装し、同じガラス基板上に形成された複数の接続リード部によって駆動用回路素子の各端子部とこれに対応する液晶表示素子の電極との間をそれぞれ接続してあり、上記接続リード部が液晶表示素子のITO等の電極から切れ目なく連続形成されたパターンの上にAl等の配線材料を積層した構造である液晶表示装置において、上記接続リード部が駆動用回路素子から広がりながら他方のガラス基板の端縁に対して傾斜した状態のままで該ガラス基板の端縁付近に達しており、且つ接続リード部に積層された配線材料の端縁が傾斜した接続リード部において接続リード部の長手方向に対して直角またはほぼ直角な方向に形成されていることを特徴とする液晶表示装置。

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