特許
J-GLOBAL ID:200903002262123349
内燃エンジン用エネルギ制御点火システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112553
公開番号(公開出願番号):特開平11-324880
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 低空然比に対する燃料点火性能を最大に高めつつ、電極の寿命を最大限延ばすことを可能にする内燃エンジン用エネルギ制御点火システムを提供する。【解決手段】 内燃エンジン用エネルギ制御点火システム100は、一次コイル102と二次コイル104とを有し、間にスパーク・ギャップ65を規定する点火プラグ50の第1および第2電極に結合してある点火コイルを含む。一次コイル102は、制御信号の活性化に応答して、二次コイルの両端間およびスパーク・ギャップ間にスパーク電圧を生成する。二次コイルは、スパーク電圧に応答して、点火プラグのスパーク・ギャップ間に放電電流を生成する。一形態では、放電電流を点火プラグから遠ざけるように引き出すことによって、制御信号の活性化後ある所定時間期間内に、放電電流をスレッシュホールド電流値未満に制限する手段118を備える。
請求項(抜粋):
内燃エンジン用エネルギ制御点火システムであって、第1および第2電極を有し、その間にスパーク・ギャップを規定する点火プラグと、前記点火プラグの前記第1および第2電極に接続してある点火コイルであって、制御信号に応答して、前記スパーク・ギャップ間に放電電流を生成する点火コイルと、前記スパーク・ギャップ間に接続してある抵抗であって、前記制御信号の発生後の第1所定時間期間内に、前記放電電流を第1スレッシュホールド電流レベル未満に制限するように大きさを決めてある抵抗と、を備えることを特徴とするエネルギ制御点火システム。
IPC (3件):
F02P 15/00 302
, F02P 3/08 301
, F02P 17/00
FI (3件):
F02P 15/00 302 B
, F02P 3/08 301 D
, F02P 17/00 Z
引用特許:
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