特許
J-GLOBAL ID:200903002263269991

タフテッドカーペットの製造方法及びタフティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133030
公開番号(公開出願番号):特開平8-003860
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ローパイルとハイパイルとを容易に形成できると共に、両パイルのパイル長の高低差を数段階に容易に設定及び変更できるようにすること。【構成】 基布18を前進させつつ、この基布18に、フィンガープレート3前方のステッチ位置Pで上下動する針6によりパイル糸8を刺し通し、ルーパーRに係止したパイル糸8によりパイル19,20を形成してタフティングを行うタフテッドカーペットの製造方法であって、ステッチ位置Pで基布18を支持しうる支持位置と支持しえない非支持位置とに進退可能なフィンガー5を、支持位置と非支持位置とに適宜進退させてタフティングを行うと共に、非支持位置に後退させたときには、パイル糸8の供給量を、当該フィンガー5を前記支持位置まで前進させてタフティングを行うときの供給量よりも少なくする。
請求項(抜粋):
タフティング装置のフィンガープレート上に載置した基布を一定速度で前進させつつ、この基布に、フィンガープレート前方のステッチ位置で上下動する針によりパイル糸を刺し通し、ルーパーに係止したパイル糸によりパイルを形成してタフティングを行うタフテッドカーペットの製造方法であって、フィンガープレートに前後移動可能に設けられていて前記ステッチ位置で基布を支持しうる支持位置と支持しえない非支持位置とに進退可能なフィンガーを、前記支持位置と前記非支持位置とに適宜進退させてタフティングを行うと共に、非支持位置に後退させたときに、パイル糸の供給量を、当該フィンガーを支持位置に前進させてタフティングを行うときの供給量よりも減少させることを特徴とするタフテッドカーペットの製造方法。
IPC (3件):
D05C 15/32 ,  D05C 15/16 ,  D05C 17/02

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