特許
J-GLOBAL ID:200903002263287221

複合光学素子の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282361
公開番号(公開出願番号):特開平6-115958
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 樹脂の吐出量のばらつきに影響されることなく、広げた樹脂径を一定に保つ。【構成】 肉厚測定装置2で基材22の肉厚を測定し、結果を型下降位置制御装置3に送る。基材22の成形面に樹脂を塗布し始める。樹脂の重量の測定値は重量測定装置5により逐次吐出時間制御装置6に送る。所望の重量に達したら吐出を停止する。基材22を成形装置1に供給する。型20を下降させて基材22の成形面に塗布された樹脂を広げる。その際、基材22の成形面と型20の成形面との距離を一定に制御する。その後、光源23により樹脂を硬化させる。
請求項(抜粋):
光学素子の基材に樹脂を載置し、所望の光学面を有する金型にて上記樹脂を押し広げて、上記金型の成形面形状を上記樹脂に転写する複合光学素子の製造方法において、上記基材に樹脂を載置する際、吐出される樹脂の重量を測定しつつ基材に対して樹脂を吐出し、上記吐出される樹脂の重量の測定値を基に樹脂の吐出量を制御することを特徴とする複合光学素子の製造方法。
IPC (4件):
C03B 11/16 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29L 11:00

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