特許
J-GLOBAL ID:200903002264081643

フレームにより支持された、版をロックするアクチュエータを有する印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299116
公開番号(公開出願番号):特開2007-125892
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】上記タイプの印刷機においてより低いコストでより容易に維持することのできるものを提供する。【解決手段】この印刷機はフレーム(11)及び少なくとも1つの版胴(5)を有しており、この版胴(5)は長手方向軸線(L)に沿って延在しており、前記フレーム(11)で回転するように取り付けられており、これにより、前記長手方向軸線(7)を中心として回転することができる。前記印刷機は少なくとも1つのアクチュエータ(51)を有しており、版胴(5)はこの版胴(5)の内部に延在する少なくとも1つの版ロックバー(25A,25B)を有している。前記バーの少なくとも一部がアクチュエータの作動下に、版胴(5)で版をロックするための引き出された位置と、版をアンロックするための引き込まれた位置との間で運動することができるようになっている。アクチュエータ(51)はフレーム(11)により支持されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
フレーム(11)及び少なくとも1つの版胴(5)を有するタイプの印刷機(1)において、版胴(5)が、長手方向軸線(L)に沿って延在しており、前記フレーム(11)で回転するように取り付けられており、これにより、版胴(5)の前記長手方向軸線(7)を中心として回転することができるようになっており、印刷機が少なくとも1つのアクチュエータ(51)を有しており、版胴(5)が、版のための少なくとも1つのロックバー(25A,25B)を有しており、該ロックバー(25A,25B)が、版胴(5)の内部に延在しており、前記ロックバー(25A,25B)の少なくとも1つの部分(31A,31B)が、アクチュエータの作動下に、版胴(5)で版をロックするための引き出された位置と、版をアンロックするための引き込まれた位置との間で運動することができるようになっている形式のものにおいて、アクチュエータ(51)が、フレーム(11)により支持されており、版胴(5)が、ロックバー(25A,25B)の部分(31A,31B)を回動可能に駆動するための駆動アーム(45A,45B)を有しており、該駆動アーム(45A,45B)が、回転に関して前記部分(31A,31B)に不動に結合されており、前記アクチュエータ(51)と協働するようになっており、前記版胴(5)が、ロックバー(25A,25B)の部分(31A,31B)を回動可能に駆動するための駆動アーム(45A,45B)を有しており、該駆動アーム(45A,45B)が、回転に関して前記部分(31A,31B)に不動に結合されており、アクチュエータ(51)と協働するようになっており、駆動アーム(45A,45B)が、ローラ(57)によってアクチュエータ(51)と協働するようになっており、ローラ(57)がフレーム(11)によって支持されており、ローラ(57)が、アクチュエータ(51)によって、駆動アーム(45A,45B)に接触する位置と、駆動アーム(45A,45B)から係合解除された位置との間で運動することができるようになっていることを特徴とする、フレーム(11)及び少なくとも1つの版胴(5)を有するタイプの印刷機(1)。
IPC (2件):
B41F 27/12 ,  B41F 13/10
FI (2件):
B41F27/12 A ,  B41F13/10 A
Fターム (2件):
2C020DA05 ,  2C020DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アメリカ特許第2002/0148373号明細書
審査官引用 (4件)
  • 輪転印刷機の版押え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108514   出願人:株式会社小森コーポレーション
  • 特開昭58-188657
  • 印刷機の版締め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-142945   出願人:三菱重工業株式会社
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