特許
J-GLOBAL ID:200903002264295708

撮像光学系、内視鏡の撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251111
公開番号(公開出願番号):特開2009-080413
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】撮像光学系において、フォーカス調整機構を用いることなく、物体位置が変動しても、極端な像の劣化を生じさせず、良好な画像を得る。【解決手段】内視鏡の挿入部の先端部に配設される撮像光学系1において、結像する位置を結像位置Piとする。遠点Pfに物体を配したときの結像位置Piにおける、瞳径の7割の径を通過する光線による球面収差量Zf、最大像高の8割の像高でのサジタル方向の像面湾曲量Sf、最大像高の8割の像高でのタンジェンシャル方向の像面湾曲量Tf、近点Pnに物体を配したときの結像位置Piにおける、瞳径の7割の径を通過する光線による球面収差量Zn、最大像高の8割の像高でのサジタル方向の像面湾曲量Sn、最大像高の8割の像高でのタンジェンシャル方向の像面湾曲量Tnが式(1)を満たす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部の先端部に配設される撮像光学系において、 所定の物体位置からの光が前記撮像光学系により結像する位置を結像位置とし、このときの前記撮像光学系の被写界深度の遠距離側の限界点を遠点、近距離側の限界点を近点としたとき、 前記遠点に物体を配したときの前記結像位置における、瞳径の7割の径を通過する光線による球面収差量Zfと、最大像高の8割の像高でのサジタル方向の像面湾曲量Sfと、最大像高の8割の像高でのタンジェンシャル方向の像面湾曲量Tfと、 前記近点に前記物体を配したときの前記結像位置における、瞳径の7割の径を通過する光線による球面収差量Znと、最大像高の8割の像高でのサジタル方向の像面湾曲量Snと、最大像高の8割の像高でのタンジェンシャル方向の像面湾曲量Tnとが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする撮像光学系。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  G02B 23/26
FI (4件):
G02B13/00 ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/04 372 ,  G02B23/26 C
Fターム (27件):
2H040CA23 ,  2H087KA10 ,  2H087LA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB04 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087QA01 ,  2H087QA07 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061LL02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-003455   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る