特許
J-GLOBAL ID:200903002265427357

車両用方位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327687
公開番号(公開出願番号):特開平5-280988
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 外乱成分の緩和及び車両旋回時の追従性を同時に確保可能なセンサ出力平均値データを得る。【構成】 地磁気センサ(1) の出力信号を入力し、マイクロコンピュータ(4) は以下の処理をする。地磁気センサ出力値に基づいて外乱量XVR,YVR,RVRを検出し、検出外乱量XVR,YVR,RVRに応じて、今回の地磁気センサ出力値XAV,YAV、前回までの地磁気センサ出力値XX,YYに対する重み付け定数CC,1-CCを設定し、重み付けされた今回の地磁気センサ出力値CC・XAV,CC・YAVと前回までの地磁気センサ出力値(1-CC)XX,(1-CC)YYとに基づいてセンサ出力平均値データXX,YYを作成し、センサ出力平均値データXX,YYに基づいて方位データDを演算する。
請求項(抜粋):
地磁気センサと、今回の地磁気センサ出力値と前回までの地磁気センサ出力値とに基づいてセンサ出力平均値データを作成する平均値データ作成手段と、前記センサ出力平均値データに基づいて方位データを演算する方位演算手段とを備えた車両用方位検出装置において、地磁気センサ出力値に基づいて外乱量を検出する外乱量検出手段と、検出外乱量に応じて、今回の地磁気センサ出力値と前回までの地磁気センサ出力値との重みを設定する重み設定手段とをもうけ、前記平均値データ作成手段は、前記設定された重みに従ってセンサ出力平均値データを作成することを特徴とする車両用方位検出装置。
IPC (2件):
G01C 17/30 ,  G01C 17/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-001510
  • 特開平2-218911

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