特許
J-GLOBAL ID:200903002266327100
前方車両発進警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096563
公開番号(公開出願番号):特開平8-293100
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 前方車両が通常速度で発進する場合で、運転者がそれに気づかないときにだけ確実に前方車両発進を警報することができるようにする。【構成】 警報発令判定部25が車速センサ2の検出する自車速が0になったときに車間距離センサ1の検出する車間距離を車間距離初期値として記憶し、その後に、車間距離センサ1が検出する車間距離が当該車間距離初期値より一定値以上大きくなったときに前方車両が発進したと判定する。そしてタイマー部23が前方車両が発進したと判定したときに計時を開始し、その計時時間が所定値以上になった後、相対速度演算部24が検出する前方車両との間の相対速度が所定値以上になり、かつ車速センサ2の検出する自車速が0のときに前方車両発進を知らせる警報の発令信号を出力し、これを受けて警報ブザー4が前方車両発進警報を発報して運転者に知らせる。
請求項(抜粋):
車両の前部に設置され、前方車両との間の車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車両の速度を検出する自車速度検出手段と、前記車間距離検出手段が検出する車間距離の単位時間内の変化量から前方車両との相対速度を演算する相対速度演算手段と、前記自車速度検出手段が検出する自車両の速度が0になったときに前記車間距離検出手段が検出する車間距離を車間距離初期値として記憶し、前記車間距離検出手段が検出する車間距離が当該車間距離初期値より一定値以上大きくなったときに前方車両が発進したと判定する前方車両発進判定手段と、前記前方車両発進判定手段が前方車両が発進したと判定したときに計時を開始する発進後経過時間計時手段と、前記発進後経過時間計時手段が計時する時間が所定値以上になった後、前記相対速度検出手段が検出する相対速度が所定値以上になり、かつ前記自車速度検出手段が検出する自車両の速度が0のときに前方車両発進を知らせる警報の発令指令を出力する警報発令判定手段と、前記警報発令判定手段が出力する前記警報の発令指令に応答して前方車両発進警報を発報する警報手段とを備えて成る前方車両発進警報装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/16 E
, G01S 13/60 D
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