特許
J-GLOBAL ID:200903002266591088

車両の前端構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053711
公開番号(公開出願番号):特開2004-262310
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】ラジエータを通過した空気の略全量を車両下面側に流して熱交換能力を向上させる。【解決手段】ラジエータ20を通過した空気がスペアタイヤ30周りを流れてスペアタイヤ30より車両後方側に流れることを防止する遮蔽部材50を設ける。これにより、従来、スペアタイヤ30周りを流れてスペアタイヤ30より車両後方側に流れていた空気は行き場を失って、スペアタイヤ30に沿って車両下面に流れていた空気と同様に車両下面側に流れて車両の下面流れる空気流れに巻き込まれるようにしてスムーズに車両外に排出される。したがって、ラジエータ20を通過した空気の略全量を車両下面側に流すことができるので、ラジエータ20を通過する風量を増大させることができ、ラジエータ20及びコンデンサ21の熱交換能力を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱交換器(20)及びスペアタイヤ(30)が前端側に搭載された車両に適用され、前記スペアタイヤ(30)が前記熱交換器(20)の空気流れ下流側に配置された車両の前端構造であって、 少なくとも前記熱交換器(20)と前記スペアタイヤ(30)との間を覆うようにして、前記熱交換器(20)を通過した空気が前記スペアタイヤ(30)周りを流れて前記スペアタイヤ(30)より車両後方側に流れることを防止する遮蔽部材(50)が設けられていることを特徴とする車両の前端構造。
IPC (3件):
B62D43/08 ,  B60K11/04 ,  B62D25/08
FI (3件):
B62D43/08 ,  B60K11/04 Z ,  B62D25/08 D
Fターム (11件):
3D003AA08 ,  3D003BB02 ,  3D003CA02 ,  3D003CA04 ,  3D003DA01 ,  3D003DA04 ,  3D038AA08 ,  3D038AB01 ,  3D038AC00 ,  3D038AC01 ,  3D038AC12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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