特許
J-GLOBAL ID:200903002266740474

画像データの圧縮方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278925
公開番号(公開出願番号):特開平9-121286
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 コスト面及び規模面でも問題なく、中間調画像を効率良く圧縮する。【解決手段】 イメージセンサ1から読み取られた画像データはA/Dコンバータ2、補正回路3を経て、減算器7〜9に供給される。また、メモリ5に記憶されている直前の位置の画素データを予測値抽出回路6により予測値として各減算器7〜9に供給する。減算器7では、注目画素と予測値の8ビットの減算を行ない、減算器8はそれぞれの上位5ビットの減算を、減算器は下位3ビットの減算を行ない、それぞれの差分を演算する。そして、これらの差分値の状況に応じて5ビットハフマン符号化器10、3ビットハフマン符号化器11による符号化を行なわせ、一方、もしくは両方を符号化データとして生成する。
請求項(抜粋):
入力した多値画素データと、当該入力した多値画素データの近傍の多値画素データに基づいて得られる予測値との差分に基づいて注目画素データを符号化する方法であって、予測値と注目画素の差分を検出し、入力した多値画素データ及び予測値をそれぞれ上位mビット、下位nビットに分割し、それぞれの差分データをそれぞれ独立して符号化し、検出した差分に基づいて、前記上位mビットの差分符号化データ、或いは/及び、前記下位nビットの差分符号化データを選択し、出力することを特徴とする画像データの圧縮方法。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 1/41 B ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z

前のページに戻る