特許
J-GLOBAL ID:200903002266954814

法枠形成用の枠体とこれを用いる法枠工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039116
公開番号(公開出願番号):特開平8-209709
出願日: 1995年02月04日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 規格通りの寸法および強度を有するモルタルなどよりなる格子状法枠を熟練を要することなく簡単に形成することができる法枠形成用の枠体(以下、単に枠体という)とこれを用いる法枠工法を提供すること。【構成】 法面8に網状体9を敷設した後、この網状体9上に鉄筋4A,4Bを格子状に配置し、この格子状鉄筋にモルタルまたはコンクリート11を吹き付けて格子状法枠12を形成する法枠形成用の枠体Fであって、所定の高さと幅とを有し、かつ、一対の脚部1A,1Bを有する半円形状または弓状の複数の第1部材1と、これら第1部材1の脚部どうしを適宜の間隔をおいて連結する複数の第2部材2と、第1部材1の高さ方向中間部において一対の脚部を結ぶ方向に横設された鉄筋保持部材3とからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
法面に格子状に設置され、かつモルタルまたはコンクリートを吹き付けられてモルタルまたはコンクリートよりなる格子状法枠を形成する枠体であって、所定の高さと幅とを有し、かつ、一対の脚部を有する半円形状または弓状の複数の第1部材と、これら第1部材の脚部どうしを適宜の間隔をおいて連結する複数の第2部材と、第1部材の高さ方向中間部において一対の脚部を結ぶ方向に横設された鉄筋保持部材とからなることを特徴とする法枠形成用の枠体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-000224

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