特許
J-GLOBAL ID:200903002270104310

ステッピングモータの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264023
公開番号(公開出願番号):特開2002-078387
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータを駆動する回路において、指定されたステップ数を駆動するときに最適な駆動パターンを算出し、その駆動パターンに応じた制御信号により駆動することによりモータの特性を最大限に活用して駆動させ、実運転の時回転ムラや振動のトラブルあるいは脱調が生じない駆動方法を提供する。【解決手段】 ステッピングモータ4のトルクー速度特性、負荷、慣性等のモータ及び駆動系特性データを記憶させた記憶装置21と、該記憶装置21の記憶データから適正駆動パターンを算出する適正駆動パターン算出回路22とから成る駆動信号作成回路2を、指令回路1と駆動回路3間に設け、前記指令回路1からステップ数指令を駆動信号作成回路2に与え、駆動信号作成回路2はその入力信号に応じて適正駆動パターンの制御信号を駆動回路3に出力してステッピングモータ4を駆動する。
請求項(抜粋):
ステッピングモータのトルクー速度特性、負荷、慣性等のモータ及び駆動系特性データを記憶させた記憶装置と、該記憶装置の記憶データから適正駆動パターンを算出する適正駆動パターン算出回路とから成る駆動信号作成回路を、指令回路と駆動回路間に設け、前記指令回路からステップ数指令を駆動信号作成回路に与え、駆動信号作成回路はその入力信号に応じて適正駆動パターンの制御信号を駆動回路に出力してステッピングモータを駆動することを特徴とするステッピングモータの駆動方法。
IPC (2件):
H02P 8/14 ,  H02P 8/38
FI (3件):
H02P 8/00 A ,  H02P 8/00 R ,  H02P 8/00 304 A
Fターム (5件):
5H580AA05 ,  5H580BB02 ,  5H580BB06 ,  5H580GG04 ,  5H580JJ02

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