特許

J-GLOBAL ID：200903002270308048

プレス加工性に優れた樹脂複合型制振鋼板

発明者： 向原 文典 ,  村瀬 正次
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-307928
公開番号（公開出願番号）：特開平5-138800
出願日： 1991年11月22日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】 製造コストまたは成形加工コストを著しく高めることなく、樹脂と鋼板との結合強度が大きく、ビード加工を伴うプレス加工において接着強度が低下しない、プレス加工性に優れた樹脂複合型制振鋼板を提供する。【構成】 第1の発明は、二枚の鋼板間に粘弾性樹脂層を介在させてなる樹脂複合型制振鋼板において、すくなくとも前記鋼板の前記合成樹脂層に接する側の内面にCr換算で付着量50〜150mg/m2 の塗布型クロメート処理したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

二枚の鋼板間に粘弾性樹脂層を介在させてなる樹脂複合型制振鋼板において、すくなくとも前記鋼板の前記合成樹脂層に接する側の内面に、Cr換算で付着量50〜150mg/m2 の塗布型クロメート処理したことを特徴とするプレス加工性に優れた樹脂複合型制振鋼板。

IPC (5件)：

B32B 15/08 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 27/18 ,  C23C 22/24 ,  F16F 15/02