特許
J-GLOBAL ID:200903002270403318

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233415
公開番号(公開出願番号):特開平5-071446
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 火炎核の吹消しを生ずることなく燃焼性能を向上させることができるエンジンの吸気装置を提供する。【構成】 燃焼室10に連通する第1および第2吸気通路18p、18sに第1および第2開閉弁30p、30sを設け、第1開閉弁30pには切欠き28を形成しておく。この第1開閉弁30pを、エンジン14の低負荷時に閉塞し中負荷時および高負荷時に開放する。また、第2開閉弁を、低負荷時および中負荷時に閉塞し高負荷時に開放する。切欠き28は、燃焼室10の中央部に点火プラグ40が設けられているのに対応して、第1開閉弁30pの第2吸気通路18sとは反対側部分に形成する。この切欠き28を通過した吸気は燃焼室10の周縁部を高速で流れることとなるが、燃焼室10の中央部における吸気流速、すなわち点火プラグ40まわりの吸気流速は比較的小さなものとなる。
請求項(抜粋):
燃焼室に略平行して連通する第1および第2吸気通路が設けられるとともに前記燃焼室の中央部に点火プラグが設けられたエンジンの吸気装置において、前記第1吸気通路に、切欠きが形成された第1開閉弁が設けられるとともに、前記第2吸気通路に、切欠きが形成されていない第2開閉弁が設けられ、前記第1開閉弁の切欠きが、該第1開閉弁の第2吸気通路とは反対側部分に形成されている、ことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02M 69/00 ,  F02B 31/02 ,  F02D 41/34 ,  F02M 69/00 360
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-291434
  • 特開昭57-206723
  • 特開平1-190916
全件表示

前のページに戻る