特許
J-GLOBAL ID:200903002270692816

金属缶の側壁に模様を形成する方法及びそのための金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182194
公開番号(公開出願番号):特開2005-014045
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】内型の保有金型数を大幅に減らすとともに、金属缶の胴部側壁に凹凸模様を形成する場合に、直径が同一であれば内型は共用し、外型だけの変更で金属缶側壁に凹凸模様を形成する方法並びにそのための金型の提供。【解決手段】金属板の絞り・しごき加工により形成された有底円筒状の金属缶本体4内に、外表面に凹凸の模様が刻設された内型1を配置し、金属缶本体を挟んで内型に対し外側から弾性体外型22を圧接して金属缶胴部側壁に凹凸状の模様を形成する方法において、上記内型として加工対象とする金属缶の最も大なる高さの金属缶に模様を形成できる高さの内型を用い、外型として所望される領域のみに圧接部を設けた外型を用いることを特徴とする金属缶の側壁に模様を形成する方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属板の絞り・しごき加工により形成された有底円筒状の金属缶本体内に、外表面に凹凸の模様が刻設された内型を配置し、金属缶本体を挟んで内型に対し外側から弾性体外型を圧接して金属缶胴部側壁に凹凸状の模様を形成する方法において、上記内型として加工対象とする金属缶の最も大なる高さの金属缶に模様を形成できる高さの内型を用い、外型として所望される領域のみに圧接部を設けた外型を用いることを特徴とする金属缶の側壁に模様を形成する方法。
IPC (3件):
B21D51/26 ,  B21D22/02 ,  B21D22/10
FI (4件):
B21D51/26 B ,  B21D22/02 B ,  B21D22/02 F ,  B21D22/10 A

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