特許
J-GLOBAL ID:200903002271504657

リモートコントロール装置及びリモートコントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316433
公開番号(公開出願番号):特開平6-146679
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で送信コードが第三者に盗用された場合にも使用を禁止できるようにすること。【構成】 送信器1内に送信スイッチ4の押圧毎にカウントアップするカウンタ5を設ける。そしてカウンタ5の計数値と固有のIDコード記憶部2のIDコードとを送信コードとして送信部6より送出する。受信器10は受信器内の固有のカウンタと送信されたカウンタの計数値とを比較し、受信器内の計数値がこれと等しいか又は小さければ、IDコードの一致を判別する。IDコードが一致すればカウンタ14をインクリメントすると共に一致信号を出力するようにしている。
請求項(抜粋):
コード信号を送信する送信器と、送信器からのコード信号を判別してその一致時に制御信号を出力する受信器と、を有するリモートコントロール装置であって、前記送信器は、送信スイッチと、固有のIDコードを記憶するIDコード記憶部と、送信スイッチが投入される毎にカウントアップする第1のカウンタと、前記送信スイッチが押下される毎に前記カウンタの計数値と前記IDコード記憶部によって記憶されたIDコードとを送信コード信号として変換する送信コード変換部と、前記送信コード変換部によって変換された送信コードを送出する送信部と、を有するものであり、前記受信器は、前記送信器からの信号を受信し送信コードを復調する受信部と、前記送信器と同一のIDコードを記憶するIDコード記憶部と、第2のカウンタと、前記送信器から信号が受信される毎に受信された計数値と受信器内の第2のカウンタとの計数値を比較し、受信器内の第2のカウンタの計数値が受信した計数値と一致又は小さいことを判別する比較部と、前記比較部より判別出力が得られたときに受信したIDコードと受信器内のIDコード記憶部のIDコードとの一致を判別し、一致時に制御信号を出力すると共に前記第2のカウンタをカウントアップするIDコード判別部と、を有するものであることを特徴とするリモートコントロール装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-039695
  • 特開平4-031582
  • 特開平2-285180

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