特許
J-GLOBAL ID:200903002271804634
放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093434
公開番号(公開出願番号):特開2004-303512
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】放電灯点灯装置を構成する部品点数を減らして小型にする。【解決手段】放電灯の点灯を制御する装置は、フルブリッジ構成のインバータ回路30を有する。インバータ回路30の高電位側に位置する第1及び第3のスイッチング素子SW1、SW3によって、インバータ回路30の出力の極性を切り替える。また、低電位側に位置する第2及び第4のスイッチング素子SW2、SW4を、高電位側よりも高周波数でスイッチング動作を行うとともにPWM制御を行う。故に、インバータ回路30のみで、ランプLに供給する電力量を調整できる。【選択図】 図1
請求項1:
放電灯の点灯を制御する放電灯点灯装置であって、
電源の高電位側に接続される高電位端子と前記電源の低電位側に接続される低電位端子とを介して入力される直流電力を交流電力に変換して前記放電灯に第1及び第2の出力端子を介して出力するインバータ回路と、
前記インバータ回路を制御する制御回路と
を有し、
前記インバータ回路は、前記高電位端子と前記低電位端子との間に第1のアームと第2のアームとが並列に接続されたフルブリッジ構成を採り、前記第1のアームは、高電位側に第1のスイッチング素子を有すると共に低電位側に第2のスイッチング素子を有し、前記第2のアームは、高電位側に第3のスイッチング素子を有すると共に低電位側に第4のスイッチング素子を有し、前記第1の出力端子は、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子との間に位置し、前記第2の出力端子は、前記第3のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子との間に位置し、
前記制御回路は、
前記第1及び第3のスイッチング素子の開閉を交互に行って前記交流電力の第1の周波数を確定し、
前記第1のスイッチング素子を閉成する時、前記第2および第3のスイッチング素子の開放を維持しつつ、前記第4のスイッチング素子の開閉を前記第1の周波数よりも高い第2の周波数で行って前記交流電力を制御し、
前記第3のスイッチング素子を閉成する時、前記第1および第4のスイッチング素子の開放を維持しつつ、前記第2のスイッチング素子の開閉を前記第2の周波数で行って前記交流電力を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3K072AA12
, 3K072AA13
, 3K072AA14
, 3K072AC01
, 3K072BC01
, 3K072CA05
, 3K072CA13
, 3K072DD06
, 3K072DE04
, 3K072GA01
, 3K072GA03
, 3K072GB18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-170253
出願人:松下電工株式会社
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二バッテリ搭載型車両用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-359380
出願人:株式会社デンソー
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放電ランプの点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142621
出願人:東芝ライテック株式会社
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放電灯制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-317770
出願人:松下電工株式会社
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放電灯点灯装置の制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-322007
出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (2件)
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