特許
J-GLOBAL ID:200903002274680510

分割型転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-044199
公開番号(公開出願番号):特開2007-224953
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】保持器の円周方向に沿う転動体の等配を実現させ、転動体の不等配に起因する軸受運転中の振動を生じさせることなく、転動体の数を増やし、軸受運転中の振動を低減させる。【解決手段】分割型転がり軸受において、保持器10の分割位置12は、保持器10の径方向に対向する一対のポケット部11を、円周方向端面13で軸方向に分断する位置であり、各ポケット部11に保持されたころは、保持器10の円周方向に沿って等間隔配置される。すなわち、保持器10の柱部14の幅Pは、全周に渡って均等であり、ポケット部11が、全周に渡って等間隔配置される。ポケット部11の等間隔配置により、ころが、保持器10の円周方向に沿って等間隔配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪及び転動体の保持器を円周方向に少なくとも二分割され、軸を回転自在に支持する分割型転がり軸受において、 軸の外周面に形成された転動体の内輪軌道と、 内周面に転動体の外輪軌道を形成された外輪と、 内輪軌道及び外輪軌道間に配設され、複数の転動体をそれぞれポケット部に転動可能に保持しポケット間の柱の幅がすべて等しく形成された保持器とを備え、 前記保持器の分割位置が、ポケット部を円周方向に分断する位置であり、前記転動体は、保持器の円周方向に沿って等間隔配置されることを特徴とする分割型転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/46 ,  F16C 33/60 ,  F16C 19/26
FI (3件):
F16C33/46 ,  F16C33/60 ,  F16C19/26
Fターム (15件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA46 ,  3J101BA54 ,  3J101BA64 ,  3J101DA16 ,  3J101FA01 ,  3J101FA15 ,  3J101FA31 ,  3J101GA22
引用特許:
出願人引用 (3件)

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