特許
J-GLOBAL ID:200903002274735781
機械式過給機付エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長田 正 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078059
公開番号(公開出願番号):特開平5-280354
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 低負荷域でのポンピングロスを低減するとともに、ノッキングおよび排気温度上昇を防止しつつ高過給とすることで低速高負荷域および高速高負荷域での出力性能を高め、しかも、HC排出量を低減し、掃気性確保も可能とする。【構成】 エンジンの幾何学的圧縮比を8.5以上とし、入口と出口との圧力比が1.8を超える内部圧縮型機械式過給機10を用い、バルブリフト量1mmをもって定義した吸気弁閉時期を下死点からクランク角で50〜100degの範囲内とし、バルブリフト量0mmを基準とした場合の開弁オーバラップ期間をクランク角で17deg以下に設定する。
請求項(抜粋):
機械式過給機と、この機械式過給機の下流に配置されたインタクーラとを備え、かつ、エンジンの幾何学的圧縮比を8.5以上の高圧縮比に設定した機械式過給機付エンジンにおいて、上記機械式過給機を、その入口圧力と出口圧力との圧力比が1.8を超える内部圧縮型機械式過給機とする一方、吸気弁がバルブリフト量1mmの位置まで閉じる時点をもって定義した吸気弁閉時期を、下死点からクランク角で50〜100degの範囲内とし、かつ、バルブリフト量0mmを基準とした場合の吸・排気弁の開弁オーバラップ期間をクランク角で17deg以下に設定したことを特徴とする機械式過給機付エンジン。
IPC (3件):
F02B 29/08
, F01L 1/34
, F02B 33/00
引用特許:
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