特許
J-GLOBAL ID:200903002275021561

論理回路設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044590
公開番号(公開出願番号):特開平5-242191
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 レジスタトランスファレベルのハードウェア記述言語を用いて設計された論理回路の誤りを早期に見つけ、設計期間を短縮し、設計品質を向上させる。【構成】 レジスタトランスファレベル記述言語を読み込み、解析し、データ転送先となる各回路要素について、データ転送元の回路要素とデータ転送条件を求めるRTL記述解析部1と、求められた情報から、データ転送先となる各回路要素ごとに、データ転送衝突エラーについてはすべてのデータ転送条件の中から選んだすべてのデータ転送条件の対について論理積を計算し、その論理積全ての論理和を計算しエラー条件とし、データ無転送エラーについてはすべてのデータ転送条件の論理和の否定を計算しエラー条件とするエラー条件計算部3と、計算結果が0か否かによって、データ転送衝突エラーまたはデータ無転送エラーが存在しないか否かを判定するエラー判定部5とから構成されている。
請求項(抜粋):
レジスタトランスファレベルのハードウェア記述言語を読み込み、解析し、データ転送先となる回路要素に対するデータ転送元の回路要素とそのデータ転送条件を求める、レジスタトランスファレベル記述解析手段と、そのレジスタトランスファレベル記述解析手段で求められたデータ転送条件について論理演算を行い、この演算結果をデータ転送時におけるエラー条件とする、エラー条件計算手段と、そのエラー条件計算手段で計算されたエラー条件の値によってデータ転送エラーが存在するか否かを判定する、エラー判定手段とを備えたことを特徴とする論理回路設計支援装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-262180
  • 特開昭63-164993

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