特許
J-GLOBAL ID:200903002275077486

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159890
公開番号(公開出願番号):特開2001-337566
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 1枚目のプリントが終了するまでの時間(FPOT)を抑えたまま、光センサの発光量変化や汚れに起因する光量低下等による測定誤差を精度良く補正することができ、濃度維持特性の優れた画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラム20の表面に形成された測定用トナー像の第1の反射率と、トナー像が形成されていない状態の感光体ドラム20の表面の第2の反射率とを光センサ20で測定して最終的に形成される画像の濃度に影響を及ぼす画像形成条件のうちの少なくとも1つを調整するにあたり、感光体ドラム20の回転速度が所定の回転速度に達する前に、光センサ20で第2の反射率の測定を開始する。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される像担持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像して該像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を最終的に所定の被転写体に転写して定着する画像形成プロセスを経ることにより、該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成プロセスのいずれかの段階でトナー像を支持する、所定のスタート指示に応じて移動を開始し所定の移動速度に達した後にトナー像を支持して所期の作用を成すトナー像支持体を備えるとともに、前記像担持体表面に反射率測定用の測定用トナー像を形成する測定用トナー像形成手段と、前記トナー像支持体に支持された段階の測定用トナー像の反射率である第1の反射率、およびトナー像が形成されていない状態の該トナー像支持体表面の反射率である第2の反射率を測定する反射率測定手段と、前記第1の反射率と前記第2の反射率とに基づいて、最終的に形成される画像の濃度に影響を及ぼす画像形成条件のうちの少なくとも1つを調整する条件調整手段とを備え、前記反射率測定手段が、前記スタート指示を受けた後、前記トナー像支持体の移動速度が前記所定の移動速度に達する前に、トナー像が形成されていない状態のトナー像支持体表面の反射率の測定を開始するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303
Fターム (6件):
2H027DA10 ,  2H027DA17 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-174872
  • 特開平4-174872
  • 画像形成装置の転写搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-319539   出願人:株式会社リコー
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