特許
J-GLOBAL ID:200903002279377824

包装装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079058
公開番号(公開出願番号):特開平8-310512
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 真空レベルを正確に制御し、包装された目的物の真空レベルを一定に保ち、かつ、高い真空レベルを達成する包装装置を提供すること。【解決手段】 目的物をパウチ内に包装する包装装置が提供される。プローブ組立体が軸方向に移動可能に設けられたプローブと、入れ子式に伸縮してプローブを囲繞するプローブ案内部材とを有している。プローブには、真空を適用したときパウチから空気を除去するチャンネルが形成されている。クランプ組立体が、解放位置と閉鎖位置との相対的に移動可能に設けられた一対のクランピング顎を具備している。クランピング顎が閉鎖位置にあるとき、プローブ案内部材の周囲でパウチと係合してこれを挟持する。シール組立体が、解放位置と閉鎖位置との間で相対的に移動可能に設けられた一対のシーリング顎を具備している。閉鎖位置においてシーリング顎がパウチと係合してシールを形成する。
請求項(抜粋):
目的物をパウチ、すなわち、側壁が互いに固着され開かれた開口部を有するパウチ内に包装する包装装置において、前記パウチを支持する支持面を有するフレームと、前記フレームに支持されたプローブ組立体であって、プローブと、入れ子式に伸縮してプローブを囲繞するプローブ案内部材とを有し、前記プローブが前記プローブ案内部材に対して相対的に軸方向に移動可能に設けられ、かつ、前記開かれた開口部を通過してパウチ内に挿入される端部を有し、更に空気が流通する軸方向のチャンネルが形成されて成るプローブ組立体と、前記プローブをパウチ内に進入する前進位置と後退位置との間で移動させる手段と、前記パウチから空気を除去するために前記軸方向チャンネルに真空を適用する手段と、前記プローブ組立体に対して相対的に取り付けられたクランプ組立体、すなわち、解放位置と閉鎖位置との間で第2のクランピング顎に対して移動可能に設けられた第1のクランピング顎を具備し、前記第1と第2のクランピング顎が閉鎖位置にあるとき、前記プローブ案内部材の周囲で前記パウチと係合してこれを挟持するクランプ組立体と、前記プローブ組立体に対して相対的に取り付けられ、前記パウチ内の目的物と該クランプ組立体との間に配設されたシール組立体であって、解放位置と閉鎖位置との間で第2のシーリング顎に対して移動可能に設けられた第1のシーリング顎を具備し、前記閉鎖位置において第1と第2のシーリング顎が両者間において前記パウチと係合して、前記開かれた開口部にシールを形成するシール組立体とを具備する包装装置。
IPC (3件):
B65B 31/06 ,  B65B 5/06 ,  B65B 51/10
FI (3件):
B65B 31/06 ,  B65B 5/06 ,  B65B 51/10 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-001022
  • 特開昭57-046714
  • 特開昭57-001022
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