特許
J-GLOBAL ID:200903002284355227

マイクロウェーブ断層撮影法の分光学のシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500996
公開番号(公開出願番号):特表平10-504893
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】本発明は、非侵入性のマイクロウェーブによる組織の分光学的断層撮影法のシステムであって、組織に対して空間的に方向づけられた複数のマイクロウェーブのエミッタ-レシーバ(16)と、これらのエミッタ-レシーバ(16)間に置かれた媒体(106)と、多重周波数マイクロウェーブ放射線が、選択された複数のエミッタ-レシーバ(16)から放射され、上記組織を透過しつつこの組織と相互作用した後に選択された複数のエミッタ-レシーバ(16)によって受信されるように、複数のエミッタ-レシーバ(16)への出力を選択的に制御し、かつ複数のエミッタ-レシーバ(16)からのマイクロウェーブ信号を受けるべく、マイクロウェーブの複数のエミッタ-レシーバ(16)の間に操作可能に接続された制御サブシステム(65)と、選択された複数のエミッタ-レシーバ(16)から受信されたマイクロウェーブ信号から組織の分光学的断層撮影法の画像を計算するために制御サブシステム(65)に操作可能に接続された計算サブシステム(77)とを用いるシステム。
請求項(抜粋):
非侵入性のマイクロウェーブによる組織の分光学的断層撮影法のシステムであって、 a)マイクロウェーブ放射線を供給するための電源手段と、 b)組織に対して空間的に方向づけられた複数のマイクロウェーブのエミッタ-レシーバと、 c)これらのエミッタ-レシーバ間に置かれた媒体と、 d)多重周波数マイクロウェーブ放射線が、選択された複数の上記エミッタ-レシーバから放射され、上記組織を透過しつつこの組織と相互作用した後に選択された複数の上記エミッタ-レシーバによって受信されるように、上記複数のエミッタ-レシーバへの出力を選択的に制御し、かつ上記複数のエミッタ-レシーバからのマイクロウェーブ信号を受けるべく、上記電源手段とマイクロウェーブの上記複数のエミッタ-レシーバの間に操作可能に接続された制御手段と、 e)上記選択された複数のエミッタ-レシーバから受信されたマイクロウェーブ信号から組織の分光学的断層撮影法の画像を計算するために上記制御手段に操作可能に接続された計算手段とを備えたことを特徴とするシステム。
IPC (4件):
G01N 22/00 ,  A61B 5/05 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 22/02
FI (4件):
G01N 22/00 Z ,  A61B 5/05 A ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 22/02 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 生体磁気計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201028   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-184446
  • 信号源の推定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302953   出願人:中央電子株式会社
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