特許
J-GLOBAL ID:200903002285066016

対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124214
公開番号(公開出願番号):特開平9-305993
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク記録再生装置に使用される対物レンズ駆動装置において対物レンズの可動範囲内にて傾きを極小にすることを目的とする。【解決手段】 可動部材に形成したガイド溝2aに挿入固定され、支持部材をハンダ12により固定する端子板4の形状ついて、ガイド溝2aにかん合する両端の面に対し、中央部分を凸形状にする。
請求項(抜粋):
レーザ光をディスクに集光させる対物レンズと前記対物レンズを固着保持したレンズホルダーと前記レンズホルダーに設けられたガイド溝に沿って挿入保持される金属製端子板と後述の磁気駆動部材で可動部を形成し、固定ベースと前記固定ベースに固着保持されるワイヤー保持部材とで固定部を形成し、一端を前記ワイヤー保持部材に固着保持され、他端を前記レンズホルダーに設けられた位置決め穴を貫通し、前記端子板にハンダ固定される金属製ワイヤーにより前記可動部が片持ち支持され、磁気駆動部材としてマグネットと巻線コイルがあり、前記磁気駆動部材のいづれか一方が前記可動部に固着保持され、他方が前記固定部に固着保持されており前記巻線コイルに通電することにより前記可動部を駆動する。以上のように構成された対物レンズ駆動装置において前記端子板の形状が、両端の前記ガイド溝とかん合する面に対し中央部分が凸形状となっていることを特徴とする対物レンズ駆動装置。

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