特許
J-GLOBAL ID:200903002287779982
電動工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046702
公開番号(公開出願番号):特開2007-222983
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】電気部品に影響を及ぼさず、かつ簡易な構成によって逆転時におけるトリガの押込み量を規制し得る電動工具を提供する。【解決手段】回転速度調整器4とトリガ5と回転方向切替器6と操作機構7とを有する電動工具1であって、操作機構7は、ハウジング2に移動可能に支持された第一操作部材8と、第一操作部材8と別個にハウジング2側に移動可能に支持された第二操作部材9を有している。そして第一操作部材8を移動させることで第二操作部材9が移動し、第二操作部材9によって回転方向切替器6が操作される構成になっている。そして整流子モータの出力軸を逆転させるために、第一操作部材8を逆転選択位置に移動させた状態でトリガ5を押込んだ際に、トリガ5と当接してトリガ5の押込み量を規制する規制部8bが第一操作部材8に設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
先端工具の駆動源である整流子モータと、その整流子モータへの負荷電圧を調整して整流子モータの出力軸の回転速度を調整する回転速度調整器と、該回転速度調整器を操作するためのトリガと、前記整流子モータと電源との電気接続方向を切替えて前記出力軸の回転方向を切替える回転方向切替器と、該回転方向切替器を操作するための操作機構とを有し、前記トリガのハウジング側への押込み量を多くすることで前記整流子モータへの負荷電圧が増加する電動工具であって、
前記操作機構は、ハウジングに移動可能に支持された第一操作部材と、前記第一操作部材と別個に前記ハウジング側に移動可能に支持された第二操作部材を有し、前記第一操作部材を移動させることで前記第二操作部材が移動し、前記第二操作部材によって前記回転方向切替器を操作する構成になっており、
前記整流子モータの出力軸を逆転させるために、前記第一操作部材を逆転選択位置に移動させた状態で前記トリガを押込んだ際に、前記トリガと当接して前記トリガの押込み量を規制する規制部が前記第一操作部材に設けられていることを特徴とする電動工具。
IPC (3件):
B25F 5/00
, B23B 45/02
, B25B 21/00
FI (3件):
B25F5/00 C
, B23B45/02
, B25B21/00 520Z
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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登録実用新案第2596294号公報
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電動工具スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351292
出願人:佐鳥電機株式会社
審査官引用 (2件)
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電動手工具のスイッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-167027
出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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手持ち式電動工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-018984
出願人:松下電工株式会社
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