特許
J-GLOBAL ID:200903002291796913

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181087
公開番号(公開出願番号):特開2002-373685
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化を伴うことなく、燃料電池のケース内で水素濃度が上昇しすぎるのを防止する技術を提供する。【解決手段】 燃料電池システムにおいて、スタック210を収納するスタックケース220内とエアクリーナ502とを連通させる連通路250が、設けられている。コンプレッサ504を駆動することにより、エアクリーナ502側が負圧となるため、スタックケース220内からエアクリーナ502側に連通路250を介して気体が流れる。スタックケース220内に水素が漏れ出した場合には、この水素は連通路250によってエアクリーナ502に導かれ、酸化ガスとして燃料電池に供給する空気中に混入される。
請求項(抜粋):
水素を含有する燃料ガスと酸素を含有する酸化ガスの供給を受け、電気化学反応により起電力を得る燃料電池システムであって、前記電気化学反応が進行する電池本体と収納ケースとを有する燃料電池と、前記燃料電池システムの運転中に前記収納ケースの内部の圧力とは圧力差を生じる差圧室と、前記収納ケースの内部と前記差圧室とを連通させる連通路とを備える燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H026CX06 ,  5H026CX10 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027BC11 ,  5H027BC19 ,  5H027KK11

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