特許
J-GLOBAL ID:200903002292203258

マルチ形空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222949
公開番号(公開出願番号):特開2007-040563
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】運転中に室内機がサーモオフ状態または停止状態になったときに、サーモオフ状態または停止状態になった室内機に対応する電動膨張弁の初期開度を最適な値に設定できるマルチ形空気調和機を提供する。【解決手段】室内熱交換器5A〜5Dを有する複数の室内機と、室外熱交換器3を有する室外機とを備える。圧縮機1と上記室内熱交換器5A〜5Dと電動膨張弁4A〜4Dと室外熱交換器3で冷媒が循環する冷媒回路を形成する。運転中に、複数の室内機の少なくとも1つが(サーモオフ状態または停止状態)になったとき、サーモオフ状態(または停止状態)になった室内機に対応する電動膨張弁の初期開度を、その室内機の室内熱交換器の仕様の重要な要素(列数と段数および有効長)により定まる熱交換能力に基づいて初期開度設定部10aにより設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内熱交換器(5A〜5D)を夫々有する複数の室内機と、室外熱交換器(3)と圧縮機(1)を有する室外機とを備えたマルチ形空気調和機であって、 少なくとも、上記圧縮機(1)と上記室内熱交換器(5A〜5D)と電動膨張弁(4A〜4D)と上記室外熱交換器(3)で冷媒が循環する冷媒回路を形成し、 運転中に、上記複数の室内機の少なくとも1つがサーモオフ状態または停止状態になったとき、上記サーモオフ状態または停止状態になった室内機に対応する上記電動膨張弁の初期開度を、その室内機の室内熱交換器の仕様の重要な要素により定まる熱交換能力に基づいて設定する初期開度設定部(10a)を備えたことを特徴とするマルチ形空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102F ,  F24F11/02 102T
Fターム (2件):
3L060DD02 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3195991号
審査官引用 (2件)
  • 多室形空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039624   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218343   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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