特許
J-GLOBAL ID:200903002292517201

画像データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178484
公開番号(公開出願番号):特開2000-013614
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 暗号化、復号化手段を有する医療画像データ通信システムにおいて、簡便な構成で高速、かつ、安全性の高い医療画像データ通信システムを提供する。【解決手段】 画像データ本体と前記画像データ本体に付随する付随情報からなる医療画像データを送信する送信手段と、前記送信手段により送出された前記医療画像データを伝送する通信網と、前記通信網を介して伝送された前記医療画像データを受信する受信手段とを有する医療画像データ通信システムにおいて、医療画像データが画像データ本体と付随情報を表すテキストデータの両者が揃ってはじめて意味のあるデータになるという性質を利用し、医療画像データを画像データ本体と付随情報とに分離し、付随情報のみを安全性の高い暗号化装置で暗号化する。これにより、医療画像データ通信における安全性を損なうことなく暗号化、復号化にかかる処理時間を大幅に短縮することができ、安全性の高い医療画像データ通信を経済的に実現することを可能とする。
請求項(抜粋):
画像データ本体と前記画像データ本体に付随する付随情報からなる画像データを送信する送信手段と、前記送信手段により送出された前記画像データを伝送する通信網と、前記通信網を介して伝送された前記画像データを受信する受信手段とを有する画像データ通信システムにおいて、前記送信手段は、前記画像データを画像データ本体と付随情報とに分離する分離手段と、前記分離手段により分離した前記付随情報を暗号化する暗号化手段と、前記暗号化手段により付随情報を暗号化している間、画像データ本体を一時格納しておくメモリと、前記暗号化手段により暗号化された前記付随情報と前記メモリに一時格納されていた前記画像データ本体とを合成する合成手段を有し、前記受信手段は、伝送された前記画像データを画像データと暗号化された付随情報とに分離する分離手段と、前記分離手段により分離した前記付随情報を復号化する復号化手段と、前記復号化手段により付随情報を復号化している間、画像データ本体を一時格納しておくためのメモリと、前記復号化手段により復号化された前記付随情報と前記メモリに一時格納されていた前記画像データ本体とを合成する合成手段とを有することを特徴とする画像データ通信システム。
IPC (6件):
H04N 1/44 ,  G06F 17/30 ,  G06F 19/00 ,  H04L 9/36 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387
FI (6件):
H04N 1/44 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/42 X ,  H04L 9/00 685
Fターム (22件):
5B075KK22 ,  5B075KK33 ,  5B075ND07 ,  5B075ND08 ,  5B075UU29 ,  5C073AA02 ,  5C073AB11 ,  5C073BB01 ,  5C073BB07 ,  5C073CD12 ,  5C073CD22 ,  5C073CE09 ,  5C073CE10 ,  5C075CF05 ,  5C075CF90 ,  5C075EE03 ,  5C075FF90 ,  5C076AA14 ,  5C076AA40 ,  5C076BA06 ,  5K013BA00 ,  5K013BA05

前のページに戻る