特許

J-GLOBAL ID：200903002294495043

伝動ベルト及びその製造方法

発明者： 河原 伸一郎 ,  笠崎 敏明 ,  佐藤 隆夫 ,  井上 栄治
出願人/特許権者： ニッタ株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-077628
公開番号（公開出願番号）：特開平7-276525
出願日： 1994年04月15日
公開日（公表日）： 1995年10月24日
要約：

【要約】【目的】 伝達能力が高くかつ耐屈曲性を向上させて走行寿命を長くしながら、機械的強度を向上した伝動ベルトとその製造方法を提供すること。【構成】 伝動ベルトは、熱可塑性エラストマーからなるベルト本体1と、ベルト本体1の中に分散されておりベルト本体1の長手方向に配向した液晶ポリマーからなる繊維状補強材2とを有する。ベルト本体1の厚み方向における中央側に存在する繊維状補強材2の分散密度は外側に存在する繊維状補強材2の分散密度に比して高い。

請求項（抜粋）：

熱可塑性エラストマーからなるベルト本体と、該ベルト本体の中に分散されており該ベルト本体の長手方向に配向した液晶ポリマーからなる繊維状補強材と、を有し、該ベルト本体の厚み方向における中央側に存在する繊維状補強材の分散密度が外側に存在する繊維状補強材の分散密度に比して高い、伝動ベルト。

IPC (7件)：

B29D 29/00 ,  B29C 47/06 ,  B32B 5/14 ,  B32B 25/02 ,  F16G 1/08 ,  B29K101:12 ,  B29K105:10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-239006