特許
J-GLOBAL ID:200903002295344227

注射薬準備方法及び注射薬準備確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278966
公開番号(公開出願番号):特開2002-092182
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】注射薬の用意の段階で、混注すべき薬剤の種類や量を間違えてしまう可能性を完全に防止し、間違いなく注射薬の準備をすることができる注射薬準備確認装置を提供する。【解決手段】注射薬準備確認装置は、医師の注射処方情報を記憶する記憶手段2dと、各薬剤に貼り付けられた物品ID番号をバーコードで印字した照合ラベルから、物品ID番号を読み取るバーコードリーダ2aと、バーコードリーダで読み取った物品ID番号と前記注射処方情報とを自動照合する制御手段2dと、前記制御手段による照合結果を使用者に表示する表示手段2cとを備え、薬剤の混注をする際に、混注すべき薬剤の照合ラベルから前記バーコードリーダで物品ID番号を読み取り、物品ID番号と医師の注射処方情報とを前記制御手段で自動照合して照合結果を前記表示手段で使用者に表示することにより照合結果に従って薬剤の混注を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも患者に投与すべき注射薬の元となる薬剤の物品ID番号を含む医師の注射処方情報を記憶手段に記憶させ、医師の注射処方情報に基づいて薬剤を混注する際に、各薬剤に貼り付けられた少なくとも物品ID番号をバーコードの形態で印字した照合ラベルから、物品ID番号をバーコードリーダで読み取り、読み取った物品ID番号を医師の注射処方情報と自動照合した後に、その照合結果に従って混注を行うことを特徴とする注射薬準備方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  A61J 3/00 310
FI (2件):
G06F 17/60 126 Z ,  A61J 3/00 310 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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